神の御告げブログ

ある日突然降りてくる神の御告げを実行して、いずれ神になってしまうのが目的。

明日憂鬱な君へ

明日憂鬱じゃない?

 

はい、約3年ぶりに神から御告げがありましたので、久しぶりにブログをカタカタします。

このブログは、神からの御告げがあった時にしか更新出来ないブログなんですよ。

 

ちなみに今回の神からの御告げは

クラウドファンディングを残り4日で達成させなさい」

だったんですね。

 

ほうほう、今回も神は無茶振りをと思いながら、つらつら書いていきますね。

ってか、めちゃ話変わりますけど、今読んでるあなたに質問いいですか。

 

明日憂鬱じゃない?

 

どうですか?

明日から仕事の人多いと思うんですけど。ツイッターで「明日 仕事」で検索してみてください。仕事に希望を見出せていない、人生に失望した民たちが、どんどん現れてきますよ。しかもすごいスピードでw

 

今日は、そんな民たちへぼくのストーリーを送りますね。

 

就活の時点で終焉は決まっていた

 

そんな上から目線で何を偉そうなこと言ってんだてめー、と思いのあなた。

言いたいことは十二分に分かります。

まぁ、そんなカッカしないで最後まで見て下さいよ。血圧上がりまっせ?

 

ぼく、大学卒業してから6年間サラリーマンだったんですよ。医薬品の販売会社で、営業マンだったんですね。

 

しかもぼく、営業は絶対したくなかったんですよ。笑顔を作れないし、嫌いなやつめちゃめちゃ嫌いだし、簡単に頭下げるような人間じゃない、っていう人間だったんですよ。まぁ今もですけどね。

 

じゃあなんでその会社にしたのか。

それは、その時の人生の軸が

 

安定とお金

 

だったからです。

医薬品って無くなること絶対ないですよね。

無かったら、人間死に直結しますから。

 

もちろん医薬品の営業はノルマも厳しくてめちゃめちゃきついですけど、給与的にはやはり他の業界よりも恵まれていると思います。

 

その軸で選んでしまったが故に、結構苦労する羽目になったんですが。。。

 

努力の仕方がわからない

 

配属された支店がそれはそれはもう熱血支店で、ノルマの圧が素晴らしかったですね。

「数字が全て」

ほんとにこんな感じでした。

 

ぼくは、営業に向いていないのは自分で分かっていましたから、どうやって数字をあげようか相当悩みました。

 

ずっと支店で営業成績ビリかビリから2番目で、評価も最悪だし、どうやって仕事と向き合っていいかわからない状態だったと思います。

 

ノルマが足りないので、お得意先を何件も回って「◯◯万、売上お願い出来ますか?」っていう作業が嫌で嫌で仕方なかったですね。

 

お得意先に何のメリットもないんですよ?

ただこちらの売上が足りないから買ってくれ、と言っているんです。

お得意先もいい顔しないですよね。

だんだんとお得意先から距離を感じるようになったんです。

 

「なんでこんなことしてるんだろう」

 

毎日そんなことを思いながら生きていたら、抜け毛がすごくなって、夜も眠れないわけですよ。うつ状態だったと思いますね。

 

1度本気で死のうとしたこともありました。

 

仕事にリソースを割くのをやめるために

 

毎日毎日そんなこと考えていたら、ダメだ。

これだけは分かっていました。

だからぼくは、本を出版することにしたんです。

この時点で、既に思考がおかしいですがw

 

自分の本を出版したら、めちゃめちゃカッコいいやん!

 

って思った勢いでそのまま銀行に行って本を出版したいので、200万貸してくださいと。

見事無駄な借金デビューですよw

当時23歳だったので、考えも浅はか、文章も浅はか、文字も大きいという三拍子揃った本がこちらですww

 

愛情のベクトル―アクションを起こせば、目の前の景色が変わる!

愛情のベクトル―アクションを起こせば、目の前の景色が変わる!

 

 

ぼくのしょうもない人生を知りたい方はぜひぜひご購入くださいませ。

一応自伝本となっております。

 

人生は出会う「人」で変わる

 

本を出版したものの、1500冊つくり、ほとんど売れず。借金だけが残る典型的なダメパターン。

 

そんなとき、転勤でひでさぶろうさんという方がやってきました。

普通に40前後のおじさんで、物腰の柔らかい、3週間に1度は髪を切る、面白い方でした。

ひでさぶろうさんは、なぜか次男なのにひでさぶろうという名前でしたw

 

ひでさぶろうさんは、ぼくの悩みを全て聞いてくれました。夜遅くまで、毎日毎日話を聞いてくれました。ぼくの本も買ってくれて、ぼくの人間性を肯定してくれました。

 

それがものすごく嬉しくて、今日はこんなことがあった、これはどうすればいいか、と必ずひでさぶろうさんに相談するようになりました。

 

そしてひでさぶろうさんは、ぼくに意外なことを言ってくれたんです。

 

「営業のセンス、めちゃめちゃある」

 

って。

え?ぼくが?

んなわけないですよー、ってぼくが言ってもひでさぶろうさんは一切笑わず、真剣にそう言ってくれたんです。

 

ぼくは、「ひでさぶろうさんの言うことは絶対である」という信念を持ち、仕事に対する向き合い方を変えました。

相変わらず笑顔を作ることは苦手だったけど、ノルマのお願いも本当に嫌だったけど、

なぜか、売上がみるみる増えていきました。

 

ひでさぶろうさんが言ってくれたアドバイス

「紳士でありなさい」

これがほとんどでした。

 

もちろん医薬品の専門的なこと、対人コミュニケーション、いろんなことをアドバイスいただきましたが、最終的なアドバイスはいつも「紳士でありなさい」でした。

 

今ならものすごく理解出来るアドバイスなんですが、当時は多分あまり理解していなかったと思います。

だけど、徐々に丁寧に迅速にお得意先のことを思って仕事を出来るようにはなっていっていたんだと思います。

 

色んなビジネス本もたくさん読んで、人としての価値を高めようと、絶対営業成績1位になろうと、めちゃめちゃ努力しました。

 

運も味方して、見事2017年度に全社で営業成績1位を獲得することが出来ました。

めちゃめちゃ嬉しかったです、ほんとに。

その前後から会社の人たちは、ぼくはかなり変わった、成長した、そう言ってくれて認めてくれるようになりました。

 

ひでさぶろうさんとの出会いで、どん底から頂上まで登りつめることができたんです。

たった1人の人間の出会いで、人間はここまで変われるものかと実感した出会いでした。

 

ありがとうひでさぶろうさん。

 

社長に挑戦

 

そのあとひでさぶろうさんが転勤になり、家庭の事情も重なって、会社を辞めることにしました。全社で1位も取れたし、ちょうどいいタイミングかなと、自分の中でも特に悔いはなかったです。

盛大にお別れ会までしてもらって、めちゃめちゃ号泣したのは良き思い出です。

 

そして、ぼくが出版した本にも書いているんですが、「30歳までに社長になる」という夢がありました。

その夢を叶えるために、東京の会社に転職しました。その会社の子会社の社長候補のポジションで入社したんですが、

 

社長というポジションを舐めていました。

 

事業計画の策定から、営業戦略の策定、自分で営業はもちろん、株主の開拓。。。

正直、医薬品会社できつかったというのがバカバカしいぐらい、きつかったですw

 

不眠と不整脈に襲われ、休日出勤当たり前。

というか、選択する会社を間違えたなとw

 

このまま働けば、確実に体を壊す、そう確信しました。2ヶ月で辞表を出したのですが、辞めるな、まだ働けという謎の圧力に屈することなく、無事リタイアしました。

 

ああ、社長ってこんなにきついことしてんだなって、全て責任背負いながら頑張ってるんだなって、そう心から思えただけで、十分な収穫だったんじゃないかと今では思います。

 

世の中の社長は、全員すごいです。

 

働き方の損益分岐点

 

さて、晴れて無職になった自分に若干の焦りを感じつつ、転職活動を行いました。

自分のこと、仕事のことを見つめ返す貴重な人生の休憩時間となりましたね。

 

転職とか仕事とかそういう類の本をめちゃめちゃ読みました。

そして、ぼくの仕事観を変える、1冊の本に出会ったんです。

 

人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)

人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)

 

 

これまで、安定とお金という軸で仕事を決めていたのですが、この本で大きく仕事への価値観が変わりました。

 

ぼくが、仕事を選ぶうえで外せないものは

精神的ストレスが少ないもの

だったということが、よく分かった本でした。

 

いくら安定していても、いくら給与が高くても、明日の仕事が憂鬱だと思ってる自分がいたら、それは自分に合っていない仕事なんです。

 

今このブログを見ている憂鬱なあなたに、絶対に読んでほしい1冊です。

 

仕事への価値観が大きく変わるはずです。

 

そして読むだけじゃダメです。

次の仕事を真剣に探しましょう。

もちろん、仕事へのやり方や向き合い方を変えれば、今の仕事でもまだ得られることはたくさんあると思います。

 

だけど、自分の人生1度きりです。

毎日愚痴を言いながら、今みたいな憂鬱な時間を過ごす時間に、価値はありません。

 

人生を変えるためには、2つの出会いが必須です。

  1. 人との出会い
  2. 本との出会い

 

そして、出会いを無駄にしないように、環境を変える。

これが確実に人生を変えるパターンです。

断言出来ます。

 

行動しないで、このままこのブログを閉じるのか。

このブログを読んで、行動する決心をするのか。

 

あなたの働き方の損益分岐点です。

 

宮崎県日之影町

 

そして、いろいろなありがたいご縁があり、新しい人との出会いもあり、宮崎県日之影町という町の地域活性化のお仕事をすることになりました。

 

観光客の増加だったり、商店街の活性化だったり、空き家の活用だったり。

毎日、新鮮な気持ちで幸せに仕事が出来ています。

 

おじいちゃんとおばあちゃんたちの優しさ、自然の素晴らしさ、人のあたたかさ、方言の難しさw

 

本当に毎日楽しいです。

 

そして、7月に起業も行いました。

 

30歳までに社長になるんだって、根拠の無い自信を胸に自分自身にハッタリをかました結果、

ハッタリではなく、現実にすることが出来ました。

 

このハッタリの流儀は、ホリエモンの本で事細かに書かれていて、まさにその通りだなぁと実感しているところです。

 

 

クラウドファンディング残り4日

 

神の御告げに戻りますw

資金調達で現在クラウドファンディングを実施しておりますが、残り4日で32%の進捗です。

 

激うまの「こんにゃく唐揚げ」の先行販売となっており、他にも日之影町の特産品も豊富にリターン揃えております。

興味ある方は、下のリンクからどうぞ。

 

激うまこんにゃく唐揚げを復活させたい!!! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

どうぞよろしくお願いもうし揚げます!

 

ps.

いずれ神になることが目標とハッタリをかましてきましたが、最近神になることが出来まして、ハッタリの流儀は本当にすごいと実感しております。

第3弾「わが町の要注意人物」西臼杵3兄弟フォレストピアーズ(ミリーグ)/南九州移住ドラフト会議2019 - YouTube